私が3年間保有したレクサスRX200t(ガソリン車・現在はRX300)の燃費は10km/l以上でした。
レクサスRX450t(ハイブリッド)ではなかったため、私が当初所有したときには、勝手に8km/lくらいで悪いし燃費もかかるのではないかなどと思ったものですが、実際の燃費はそれ以上でした。
あのでかい車体でもしっかりと運転すれば結構ECOで走ることが可能です。
この記事では3年間走ったRXの実燃費とおすすめの走行方法(燃費のよい走り方)についてお伝えしていきます。
レクサスRXの公式の燃費について
レクサスRXの公式の燃費については以下のとおりとなります。
RX200t | ガソリン車 | 11.8km/L |
RX450h | ハイブリッド | 18.8km/l |
公式の燃費は以上のようになっていますが、実際はよほそいつも高速しか乗らない場合を除いてはそこまで行きません。
他の人の情報では8-9km/lくらいも結構あるようです。
私の場合については、10.4km/lがこれまで3年間走ってきた実燃費でした。
ハイブリッドモデルは高い・しかしながら燃費は?
ハイブリッドモデルは実際にガソリン車くらべて、購入時の価格は100万円ほど違うため、燃費でその差を埋めるのは単に公式の燃費だけ比較してもどうでしょうか。
ガソリン車とハイブリッドモデルの燃費の差は7km/lです。
1年間の走行距離が10000kmだとすると年間の燃費は10000/7=1400Lの差があります。
1400L*140円=だいたい20万円
となっています。
だいたい5年で元が取れることになります。
実際にハイブリッドモデルでも渋滞が多い下道ばかりの人でも燃費が10km/もいかない人もいるし、ガソリン車でも私のように10km/lを超えている場合があります。
やはり渋滞が多く頻繁に信号停止が多いと燃費も悪くなりがちです。
レクサスRXの燃費を良くする方法
私がレクサスRXのガソリン車を運転して燃費を良くするために気をつけていたことについては以下の通りです。
・エコモードを使う
・なるべくクルーズコントロールを使う。
・信号でなるべく停止しないように心がける(信号無視という意味ではない)
クルーズコントロール活用する
今のクルーズコントロールは非常に性能がよく、ある程度広い道であれば、高速や一般公道についてもクルーズコントロールを使うことで燃費を良くすることが可能です。
非常に運転についてクルーズコントロールは計算されており、自分でアクセルやブレーキを踏むより効率的に運転してくれます。
RXの燃費計を見ながらクルーズコントロールを使うと非常に燃費が良いと感じると思います。
たとえば止まっていた場合から車が動き出すときに、一気に50や60km/hまで加速し、そこからアクセルを少し踏む程度に速度を保っていくれています。
その際には20km/lを超える場合も少なくありません。
こういったことも車がクルーズコントロールを使うことでわかるようになりますよ
信号でなるべく停止しないように心がける(信号無視という意味ではない)
これは、信号機についてできるだけ止まらずにスムーズに行くことで燃費を良くすることができます。
例えば信号機の赤で車が止まった場合、止まった車を動かすまでに非常に力がかかるのです。
なので、燃費計を見るとその際には1-2km/lで車を最初は動かしているのが分かります。
また運転しているときに前の信号が赤の場合については一気に速度を出して赤信号まで近づいて止まるのではなくて、できるだけ減速することにより、赤信号に到達するまでに時間がかかりその間に青に変わる可能性も出てきます。
そうすると完全に車を停止させることなくスムーズに車をすすめることができるため結果的に燃費が良くなるのです。
レクサスLC(ハイブリッド)の実燃費も公開
RXの次に購入したレクサスLC(ハイブリッド)の実燃費について下記の記事で公開しています。
実際にレクサスLC500hの公式燃費である15.8km/Lを上回る結果となりました。