レクサス車ではおそらくほとんど車種に標準搭載されているレクサスセーフティシステムのレーダークルーズコントロール(前車追従機能)
私が保有していたRX(2017年式・前期モデル)にこ搭載されており、多くの場面で車をクルーズコントロールを使用してきました。
レーダークルーズコントロールでは疲労の軽減や燃費の向上などの大きなメリットがあり、個人的にはなくてはならない機能だと感じています。
RXの後期モデルではアダプティブクルーズコントロールというクルーズコントロールを更に精度を高めたものがリリースされていて、より急なカーブなども対応しているようです。
レーダークルーズコントロールについて
レーダークルーズコントロールについての機能は
・速度を一定に保つ(RXでは最高速度は115km/hでした)
・前車と一定の距離を保つ
となっていて、運転をサポートしてくれる機能としては非常に便利なものです。
クルーズコントロールを使うと疲労の軽減や燃費の向上について役立てることができます。
ですがレーンキーピングアシストでは一定以上の幅の車線でないと機能しないみたいです。
レーダークルーズコントロールの設置位置について
レーダークルーズコントロールはRXではハンドルの右下のところにレバーとしてついています。
そしてレクサスLSやLCではハンドル内にボタンとしてついている状況です。
よりグレードの高いモデルがハンドル内にスイッチとしてついている感じですね。
クルーズコントロールではスイッチを押すと最低速度は45km/hから設定することができ、レバーを上にカチッと上げることで速度を上げていくことができます。
またクルーズコントロールを設定(クルーズコントロールの準備ができている状態)した状態で以下の操作を行うことができます。
・レバーを下に下げる・・現在の速度で設定
・レバーを上に上げる・・前回の設定速度で設定
あとはレバーを上下にカチカチっとすることで速度を上げたり下げたりすることが可能です。
レーダークルーズコントロールの便利な使い方について
レーダークルーズコントロールについてはディーラーからは高速で使用するものという感じで説明を受けていましたが、高速道路だけでなく
・高速道路
・2車線ある道路幅員が広い国道や県道
などでも利用していました。
前車追従なので信号が多いところ、前に車がいる場合については便利
信号が多くて頻繁に赤信号で止まる場合については、アクセルとブレーキを何度も交互に踏むため非常に疲れやすくなりがちです。
ですが、クルーズコントロールを使うと前の車に合わせて自動でブレーキ、そして追従をしてくれるので疲労の軽減に繋がります。
高速道路で活用がされることが多いですが、ある程度幅員が広い道路でも利用することで効率的に運転することが可能です。
燃費が向上する
レーダークルーズコントロールでは速度を一定に保ってくれるため非常に燃費が良くなります。
レーダークルーズコントロールを使いながら燃費計を確認するとそれが分かります。
人間の足でアクセルを踏むとどうしてもムラがでてきてしまい、速度を一定に保つのは簡単ではありません。
そういったところからレーダークルーズコントロールを使うことで一定の距離に速度を保ってくれ燃費の向上に役立てることができます。
レーダークルーズコントロール中は前の車を認識しているかを把握する必要がある。
クルーズコントロールでは設定した速度で自動で走ってくれる機能です。
前に車がいないときには設定した速度で走ってくれ、前に車がいる場合については前の車の速度に合わせて進んでくれます。
しかしながら注意点としては、前の車に追従する場合、レーダーがちゃんと前の車を認識しているかということを常に把握する必要があります。
上の画像で表示された画面で前の車をクルーズコントロールがちゃんと認識しているかを常に確認しておく必要があります。
速度については設定した速度で走ってくれるのですが、そのような異常気象時には使用しないほうがいいでしょう。(頻繁にあることではありませんが)
クルーズコントロールの最高速度は100km/h
レーダークルーズコントロールの最高速度はレクサス公式サイトで100km/hと記載がされています。
しかしながら私のRXのレーダークルーズコントロール最高速度は115km/hとなっていました。
その速度の意味とは?以下の記事で解説をしています。